うちのこ劇場 〜アストルティア レンドア学園編
@konnchie
あ「ふふふ〜、何拗ねてるのー?」と言いつつ、胸に抱き込む
こ「ばっ!何すんだよ!てか抱きつくな!」
な、やり取りがしたい…
拗ねた子可愛すぎる
— あきら (@nagi_akira) December 16, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
とんとん「失礼します」…入った先は、まぶしいくらいに明るい部屋。
振り返った白衣の先生も、おひさまみたいな笑顔でした。
「おっ、委員長。文化祭おつかれさま。どーした?」
勧められた椅子に座って、私は話してみたのでした。
「先生、私、病気かも知れないんです。」
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
「あー噂に聞いたけど。動悸? 心臓のこととか調べてるんだって?」
「はい…いつもじゃないんです、けど。」
「うーん、あのね。ほんとに具合が悪い可能性もなくはないけど…たぶん、病気じゃないよ。だいじょうぶ。」
先生はそういって、私の頭にぽん、と手をのせました。
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
「そう、なんですか? じゃあこれって一体…」
「…委員長でも、わかんなくって悩んだりするんだねー。」
「え?」
「ううん、なんでもない。あのね、なんなのか教えては、あげられるんだけど。
でも、もうちょっと考えてみたほうが、いいかも。」
「ええ?」
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
「…やっぱり、もったいないからさ。聞いちゃったら。」
「…??」
わけがわからない私を、なんだか楽しそうな目でみて。
先生はおもむろに立ち上がり、足音を殺してドアに近づいて、…一気にドアをあけました。
「ぅわっ、たっ…!」保健室に転がり込んだのは、見慣れた顔。
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
「こんちえ君?」
「…ま、話さない方がいい理由はこういうこともあってね。そこで何してんの? 少年。」
「気付いてるとか喰えねぇセンセーだよな…偶然だよ偶然。」
「ふーん…偶然保健室のドアに全体重かけてたと。」
「うるせーな、そうだよ! …てか昼休み終わるぜ?」
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
「あ、いけない。移動教室でした。」
「うん、お迎え?もきてるし、まあ教室もどって、また何かあったら気軽においで。いつでも。」
「…はい、ありがとうございました。」
「少年も、何かあったらおいで??「うるせー!!」
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場 #恋扉
結局、疑問は解決しなくて。でも、そんなに心配しなくてもいいのかな。
一緒に保健室を出て、隣を歩くこんちえ君は、なぜだか不機嫌そうで。
わからないことが多くて困ってしまうのです。
— こんちえ (@konnchie) December 22, 2013
#恋ドア夢劇場
微笑ましいわよねぇ、あの子の必死っぷり。保健師の扉に頭くっつけて、周りから見たら不審人物だったろうに。
でも気がついてないのはあの子も一緒。彼女が恋という感情に気がつかないままなら、自分も追い追い困ることになるのにね…(クス
— あきら (@nagi_akira) December 23, 2013
いつからなんて、わからないのです。気がついたら、その姿を探してるのです。
多分きっかけは、きっと「あ、自分はすごく信じてるんだな」って気がついたことだと思う。何度か試験的にイベントは主催したけど、導入部をあんなに簡単に任せきってしまうなんて、自分でもびっくりなのです。
#恋扉
— あきら (@nagi_akira) December 15, 2013
つくもんさんに相談したら、なんだかすっごい良い笑顔で、「わかった!任せて!」と言われて、なんだか背筋が寒くなりました。
こんちえくんに相談したら、「勘違いじゃね?」って言われてしまいました…
なんだか、よくわかんなくなってきてしまいました…
#恋扉
— あきら (@nagi_akira) December 15, 2013
伝説の木のしたで告白、そして照れ。 pic.twitter.com/t93IeO6gs4
— つくもん (@tukumon_dqx) March 29, 2014