ドラゴンクエストミュージアム

タイトルの件で渋谷ヒカリエに乗り込んでまいりました!
前の時もそうでしたが、ちょっとゲーム要素のある展示、的なかんじですね。




■全体



基本昔のものは、当時の資料にプラスして、あらたに作られた作品で
追うことができるようになっていますね。
新しいものはソフトのダイジェストを直接みせて、
関連したミニゲームなどで触れられる、ってコンセプトでした。


あと以下以外に軽食屋さんと物販もありました。
物販は前にスマイルスライムで買おうと思ったら品切れになってたやつの
ミュージアム版ぽいのがあったのでゲット。
軽食屋さんはタイミング的に&混んでたのでスルーしてしもた^^;



メタルスライムかいしんの一撃チャレンジ


これミュージアム行く前からゲームは始まっています。
公式サイトがログイン制(ただしアカウントなくても見られる)で、
ログインしていると自分の設定した名前の勇者のLvが、
ページビューに比例して上がっていき、「攻撃回数」が増えます。


直前まで上げ、スマホで回数を記憶したQRコードを発行し、
コードを機械に読ませるとその回数メタスラに攻撃できます。
回数内でかいしんの一撃が出れば、倒したメタルの種類によって
ステッカーがもらえます。スマホが無い人もできます(1回なのかな?)。


…ちなみにこんちえは倒せませんでした!



●まほうの言葉


会場内のスライムマーク6つの文字を見つけ、つないで言葉にすると、
出口で勇者の証がもらえる、というもの。
どんだけ小さいかもわからん、と気合い入れて看板の裏とか探してましたが
意外と堂々と壁にいます、スライム。気負って探したとこにはいません!w


私の証は5主でした。




■DQI〜III



●ロトの装備


撮影禁止でしたが、twitter公式アカウントでも既に話題で写真も。
今回のロト伝の目玉展示、ほんとに鍛冶でつくったロト装備。
もう写真で見たよという方も、オープニング映像からの登場に
ひと工夫あるので、これから行くならどうぞお楽しみに。



●絵画で綴られるロト伝説


ロト伝説を絵で追うことができます。
駆け足ではありますが(笑/初の旅の扉からいきなりラーミアに飛ぶなど)。
当時はドット絵から想像ふくらませたものですが、
こう描かれるとまた味があっていいですね。


…余談ですが、
2の3国のいきさつ、CDシアターあたりで語られてたのと違いますよね。
「勇者アレフは(略)ローレシアを、続いてサマルトリアを築き、
 2人の息子に継がせたのだった。
 またアレフの娘は、長い伝統を持つムーンブルクに嫁ぎ、
 3つの国は、ロトの姉妹国として、ともに発展していったのである。」
っていってるけど>CDシアター ミュージアムでは3国建国したことになってました。
あと3はラストバトルまで転職しない4人でした…←どうでもいいとこも見てる



なんというか、ロト伝は大事すぎるとこは言葉にならなくて、
どうでもいい気づいたことだけ書いてしまいますね。
よかったんだ。よかったんだよ。と言いたい(笑)。




■DQIV〜VI


天空城からはじまって、やはり特筆すべきはジオラマでしょう。
写真上手くはないですが撮ってきたのでまじえながらw


個人的にこの、姫様かばってよりにもよってザキ決める神官がヒットでした。
お前そこは回復だろう!?w さすがクリフトだよ。



●DQIV







●DQV






●DQVI







■DQVII〜X



会場真ん中の本型スクリーン「冒険の記憶」がまず目を引きます。
7・8、9・10の組み合わせでダイジェストが観られます。
最初に書きましたが7以降はゲーム画像そのまま使った展示が多め。


…これ、ここに限らないんですが(というかミュージアムにも限らず
例えばスペクタクルの「10主:果てなき世界で戦う者」とかでも思いましたが)
ダイジェストに、作り手側の「こういうふうに楽しんで欲しいと思いました」
ってのが見え隠れするのが面白いなと思いました。
オンライン=無限の可能性=果てなき世界を楽しんで欲しいんだなと。


この冒険の記憶では、10は「出会いが運命を変えた」という表現がありました。
…一応、ソロでも楽しめるオンラインを謳ってはいますが、
ソロでも完全に誰の影響も受けずにやってる人はいないはず。
例えばバザーを利用したことのないソロの人っていないんじゃないかな。
ネット全盛の時代、アストルティア外での影響もありますしね。
私自身、この人がいなかったら今ここまできていない、という人を
挙げろと言われたら、挙げきれないです、この4年で。
オンラインでギスギスすることもあるけど、出会いで変わる、
越えていける運命を、楽しんで欲しかったんだなあ、と思いました。


まあ7で、「小さな好奇心が大冒険に」つって、
何があってもすねたりせず歩き続ける彼らの先には云々ってとこで
すいませんキーファの件で超すねましたすいません、ってなったけどな…!w


で、各ゲームのコンテンツはというと、
8のSHTチャレンジとか、9のお祈りできる世界樹とか、
ミニゲームなノリが多かったです。
並ぶものが多いので、はたから見て終わったものもありますが、2種ご紹介。



●エデンの石版パズル


パズルと名のつくものならやってみたいじゃないですかー
ということで並んでチャレンジ。
キャラシルエットの石版をゲーム内と同じく組み合わせるタイムを競います。


私はマリベルシルエットで、結果はシルバー(最上がゴールド)。



●目覚めしアストルティア


告知されてたゲームスクショ展のほかに。
これ知らなかったんですが、ライブカメラミュージアム
公開されてるのね…! み、みられてた…!///




■バトルシアター



ラストバトルを現在の技術でアニメ化してあります。
といっても主人公勢⇔ラスボスの対比はされてないです。


いや、これすごくいい。
躍動感、緊迫感、主人公たちの決意、
いろんなものが台詞もないのに伝わってくるアニメーションでした。
ダイ大やアベル伝説みたいなアニメ、今作ってくれないかなあと思った。


ちなみに、例えばキラーパンサーの背に乗った5主と息子が
岩山みたいなラストバトルフィールドを駆けながら機をうかがったり、
空飛ぶじゅうたんや9主の天使の羽根でもって空から攻撃したり、
あのへんの表現もよかったなあ。そういうバトルしてみたい。




■伝説のはじまり



〆。初期の資料が見られました。
これドラクエ展でも少し公開されてたと思うんですが拡大版?
すぎやまこういち御大の手書き楽譜とかありました。


開発資料その他は展の感想以上のものがあまり^^; すいません^^;
しかし鳥山明絵は何度見ても、モンスの影から何からバランスいいよねえ。
知らんモンスも開発段階ではあったっぽいです。似たのは今いるね。


ほーっと見てるとロトの序曲がかかって
うっかり涙腺刺激されたりするやばい部屋だったよ!


最後11主がいましたね。はじまった伝説がこれからどうなるのか。




■ヨシヒココラボ



待機列の場所の一番うしろにあったのに、そこまで待機列延びてなくて
気づかず、出口から出てから見ました^^;
これ期間限定だったようなので、以前自分で見に行った方も写真どうぞw



といっても、まあなんだ、むしろこれがウリではありつつ、今の時期だと
「夏休みの自由工作かな…?」といういつもの低予算クオリティ(褒め言葉)。
あらすじもデスターク表記なければ「前回のかな?」といういさぎよさ。
7人がまだ見えてきませんなあw




というわけで、まだの方は次の週末なら間に合いますのでよければっ。
西在住の方はまだまだがっつりチャンスありますしね!
別件寄れるかな?と(結局寄れなかった)東横線行ったら
発車ベルがまたも序曲でしたとさ。


(追記)西はジオラマ追加があるそうですよ!